Thunderbirdを使うメリット・デメリット|Webメールと比較してわかる適性

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「メールはGmailで十分」と言われる時代ですが、
あえてThunderbirdを使い続けている人が一定数いるのも事実です。
では、Thunderbirdは時代遅れなのでしょうか?
それとも、向いている人には今でも最適な選択肢なのでしょうか?
この記事では、
- Thunderbirdのメリット・デメリット
- GmailなどWebメールとの思想的な違い
- どんな人にThunderbirdが向いているか/向いていないか
を、単なる機能比較ではなく「使い方の適性」という視点で解説します。
結論|Thunderbirdは「全員向け」ではないが、ハマる人には最強
最初に結論を言います。
Thunderbirdは、
メールを「情報資産」として管理したい人に向いているメールソフトです。
逆に言えば、
- スマホ中心
- 設定は一切したくない
- メールは通知レベル
という人には、Webメール(Gmailなど)の方が快適です。
Thunderbirdとは?
Thunderbirdは、Mozillaが開発している
無料・オープンソースのメールソフトです。
- Windows / Mac / Linux対応
- POP / IMAP / SMTP対応
- Gmail・Yahoo!メール・プロバイダメールを一元管理可能
いわゆる「昔ながらのメールソフト」ですが、
今もアップデートは継続されています。
Thunderbirdを使うメリット
① 複数メールアドレスを一元管理できる
Thunderbird最大の強みはこれです。
- Gmail
- プロバイダメール
- 独自ドメインメール
- 仕事用・個人用
これらを1つの画面でまとめて管理できます。
👉 教師・事務職・自営業など、
複数の立場でメールを使う人に非常に便利です。
② メールを「ローカルに保存」できる安心感
Thunderbirdは、メールをPC内に保存します。
- ネット障害時でも閲覧可能
- サービス終了リスクに左右されにくい
- 自分でバックアップを取れる
👉「すべてをクラウドに預けるのが不安」
という人には大きなメリットです。
③ 高速な検索とフォルダ整理
- 年単位で溜まったメールも高速検索
- フォルダ階層で体系的に整理可能
- 添付ファイル管理もしやすい
👉メールを「あとで探す資料」として使う人には非常に強力。
④ 拡張機能でカスタマイズできる
Thunderbirdには拡張機能があります。
- 表示のカスタマイズ
- 署名管理
- フィルタ強化
👉「自分の作業スタイルに合わせたい人」向け。
⑤ オフライン作業に強い
- 出張先
- 校内ネットワーク制限
- 一時的な通信不良
こうした場面でも、
過去メールを問題なく確認できるのは大きな利点です。
Thunderbirdのデメリット
① 初期設定がやや面倒
- アカウント設定
- サーバー設定
- 送信認証
👉 ITに不慣れな人にはハードルがあります。
② トラブルは自己解決が基本
- 仕様変更
- 拡張機能の不具合
- 表示崩れ
👉「何かあったら全部自動で直ってほしい人」には不向き。
③ UIが地味・スマホ連携が弱い
- Webメールほど洗練されていない
- スマホとのシームレス連携は弱め
👉スマホ中心の生活には合いません。
④ バックアップは自分で管理する必要がある
- PC故障=データ消失リスク
- 定期的なバックアップ必須
👉「管理は全部お任せしたい人」には負担。
Webメール(Gmail)との比較でわかる思想の違い
| 観点 | Thunderbird | Webメール(Gmail等) |
|---|---|---|
| 管理主体 | 自分 | サービス提供者 |
| 保存場所 | PC(ローカル) | クラウド |
| 学習コスト | あり | ほぼなし |
| カスタマイズ | 高い | 限定的 |
| 向く人 | 整理・管理派 | 手軽さ重視 |
これは優劣ではなく「思想の違い」です。
Thunderbirdが向いている人
- 教師・研究者・事務職
- メールを記録として残したい
- 複数アカウントを扱う
- フォルダ整理が苦にならない
- ITの仕組みを理解するのが苦ではない
👉「メールを仕事道具として使う人」に向いています。
Thunderbirdが向いていない人
- スマホ完結派
- 設定や仕様に触れたくない
- メールは通知程度
- トラブル対応がストレス
👉この場合は、GmailなどWebメール一択です。
署名トラブルなど「仕様を知る必要がある」点
Thunderbirdでは、
- 署名の区切り「--」
- 表示ルール
- メール形式(テキスト/HTML)
など、仕様を理解しないと戸惑う点もあります。
これは欠点でもあり、
「理解して使う人向けの道具」である証拠でもあります。
まとめ|Thunderbirdは「考えて使う人」のためのメールソフト
Thunderbirdは決して万能ではありません。
しかし、
メールを
「流れる通知」ではなく
「整理・蓄積する情報」として扱いたい人
にとっては、今でも非常に優秀な選択肢です。
Webメール全盛の今だからこそ、
自分の作業スタイルに合った道具を選ぶことが重要です。


